ふらつき転倒防止プログラム例

①姿勢の調整
横になる・座る・立つ、というそれぞれの姿勢において、姿勢・筋肉のバランスを調整していきます。
骨盤・背骨の適切な位置(ニュートラルポジション)や動きを繰り返し行うことで、をカラダに記憶させ、障害を予防、バランスの良いカラダへと導きます。

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②各関節のコントロール-EX
関節の特に硬くなっている部分においては、セラピストが介助しながら適切な関節の動きを促します。また筋肉・筋膜の硬い癒着がある場合には、徒手療法にてリリース(癒着を剥がす)を行うことで、動作をスムーズに行うことができます。

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③バランス-EX
平行棒内でのステップ-ex、TRXを用いた片脚立ちなどを行い、バランス能力の向上を図ります。
また日常生活場面を想定した、床面からの立ち上がり、段差昇降動作を行います。

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